コラム:鼻濁音について

日本語には鼻濁音があります。 原則としては次のような場合には鼻濁音となります。

◯助詞(格助詞も接続助詞も例外なし)
例:これ「が」ペンです。 の「が」  

◯言葉の中(学校は濁音、大学は鼻濁音)

例外1 数字の5これは、はっきり言わないとわからないので35(さんじゅうご)は濁音。  
例外の例外 十五夜とか七五三とか普通名詞になってるばあいは濁音 
例外の2 外国語の場合はわからないのでどっちでもいい。

ただし、日本の地域(主に西日本・大井川近辺から西側)の地方では、鼻濁音を使わない人が多くいます。

鼻濁音の書き方(フォント)に関して

日本語 WAIWAIの発音練習では、鼻濁音の発音練習のところに特殊な文字を利用しています。これはカ行の字に半濁点(゜)をつけて、鼻濁音を現しています。
このフォントは、現在のパソコンで表示可能な文字ですが、本来の日本語の文字ではありません。鼻濁音の練習をする際に分かりやすくするためにあえて利用しています。

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