フランクフルトの楽譜屋

普通に買っても日本で買うより欧州で買う方がべらぼうに安いのが楽譜。
とはいえ、日本でもまともに品揃えてる店は少なくなりました。それでもミュンヘン、ウィーン、ザルツブルクは、歌劇場の近くにそこそこのお店があったりするのですが、フランクフルトは日本人には馴染みの多い街なのに、まともな楽譜屋の情報がありません。
で、この間長めのトランジットの機会があったので、探して行ってみました。

Musikhaus Werner Cleve

Walter-Kolb-Strasse 14
60594 Frankfurt am Main

http://www.musikhaus-cleve.de/

まぁ、サイトもあるし、ググった方が早いのですが、簡単にご紹介。

フランクフルトの名所の一つに旧市庁舎というのがあります。ここから歩いて10分くらい。
この旧市庁舎がある広場から、マイン川の方へ向かうと、Eiserner Steg という鉄の橋がマイン川に架かっています。ここは歩行者専用橋 (自転車もいたような….?) でこれもちょっとした観光名所ではあります。
この橋を旧市庁舎側から渡ると、川沿いに一本道路が走っている、それを渡った左手に、Schulstrasseという通りというか路地があります。この通りに入ってひたすら真っ直ぐ行くと、大きな通りにぶつかります。これがWalter-Kolb-Strasse。
このWalter-Kolb-StrasseとSchulstrasseがぶつかる角に、いかにも「こちら風」のアパートかマンションのような建物が建っています。入口はWalter-Kolb-Strasse側に面していて、扉の左脇に「14」と大書きしています。右側にはよく見ると「Musikhaus Werner Cleve」の金属製のプレートが。実はこの建物、事務所や何かが入っている、日本風に言えば雑居ビルらしいのですが、まぁ趣の違うことといったら。(でも確かにドイツやオーストリアの「事務所」ってこんな感じのが結構あるといえばあるのですけれども)
入口は施錠されているのですが、扉の左脇にブザーが並んでいて、一番下が目指すWerner Cleve。ブザーを押すと扉を開けてくれます。お店は1階、なのですが、真っ直ぐ入っていったエントランスホールが既に一つ上がった所で、その左手にお店はあります。どう見ても事務所ですが。
中に入ると、事務用書棚が並んでいる中に楽譜が置いてあります。が、日本でよくある楽譜屋さんみたいにふらっと入って眺めるという感じではなく、目的のものを探しに行く、といった感じでしょうか。
私は例によってドイツ歌曲ものを中心に見に行ったのですが、まぁ、銀座のヤマハよりは品「揃え」は今ひとつかも知れないですが、あんなものがある、こんなものがある、という楽しさではこちらの方が面白いかなと。

真面目に「あの曲の楽譜が欲しい」とか「あのジャンルの楽譜を探したい」ということなら面白いかも知れません。お値段はこちらの通常価格だと思います。お店は、英語は一応通じるんじゃないかと思います。私は簡単な会話だけだったのでドイツ語で済ませましたが…
お店では現金で払ってしまったので、クレジットカードが使えるかまではノーチェック。

私のように、こういうスタイルの店に慣れない人間には、ちょっとハードル高いですが、時間があるなら行ってみても面白いかも知れません。

(なんか写真がアップ出来ないので….出来るようになったらアップします……)

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